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コラム・雑記

キャッシング利用での過払い金請求~意外と知られていないデメリット

今回は、行政書士業務とは関係ないのですが、いわゆる『過払い金請求』についてのお話です。 そもそも、過払い金請求というのはキャッシング利用などで、いわゆる『グレーゾーン金利』の部分について過払いしていた金利分を、消費者金融会社などに請求することです。 グレーゾーン金利というのは、利息制限法...
2019.02.24
相続制度

相続法改正~相続に伴う遺産分割前に処分された財産の取扱い

今回の相続法改正の中で、少し細かい部分ではありますが、『遺産分割前に処分された財産の取扱い』についての制度も変わります。 被相続人(亡くなった方)の遺産は、まず相続人全員の共有財産となります。 そして、この共有財産をどのように分けるのか(遺産分割)といったことは、相続人全員の遺産分割協議...
遺言書の制度

自筆証書遺言~保管制度が始まっても公正証書遺言が安全な訳とは?

これから施行される相続法制の改正により、自筆証書遺言の方式緩和や、法務局による自筆証書遺言の保管制度などが新たに始まります。 自筆証書遺言が法務局という公的機関に保管されることで、紛失や相続人による隠匿、改ざんといったリスクがなくなり、いわば今回の制度改正の目玉ともいえるものです。 さら...
2018.11.03
遺言書の制度

民法の遺言執行者に関する改正~復任権の要件緩和

今回の相続法の改正では、『遺言執行者の復任権』についての要件が緩和されます。 『復任権』というのは、簡単にいうと『遺言執行者の職務を第三者などに委任すること』です。 例えば、被相続人(亡くなった方)が遺言書を残していて、その中で遺言執行者として相続人のひとりが指名されていた場合、遺言執行...
終活

終活の考え方は人それぞれ~終活の意識も変わりつつある?

近年、すっかり『終活』という言葉が世の中に定着してきました。 ただ、まだまだ一般の方、特に高齢者の方のお宅のほとんどは、とにかくモノが多いです。 私は相続や遺言書といった分野が専門ですから、依頼者の方だったり、亡くなられた方のお宅に訪問することも多々あります。 そこでまず驚くのは、...
2019.04.24
相続制度

居住用不動産の配偶者への贈与~結婚20年以上は遺産分割の対象外に

今回の改正相続法には、『婚姻期間が20年以上の夫婦間での居住用不動産の贈与等』に関する規定が新たに設けられます。 配偶者への贈与については『居住用不動産の贈与税の配偶者控除』という制度が以前からあり、婚姻期間20年以上の配偶者に生前贈与する居住用不動産に関しては、贈与税の基礎控除額と合算して2...
2018.10.30
遺言書の制度

民法の遺言執行者に関する改正~遺言執行者による遺言内容の通知

相続法改正では、『遺言執行者』についての重要な条文が追加されます。 今回はその改正点となっている『遺言執行者による相続人への遺言内容の通知』について解説していきます。 まず、遺言書の中には 『遺言執行者』が指定されていることがあります。 しかし、現行の民法では遺言執行者が相続人へ遺...
2018.10.29
行政書士

定年退職前に行政書士資格で起業したい~行政書士で稼げるの?

50代の方のお悩みとして、こんな記事を見つけました。 この方の相談内容は次のようなもの。 現在、小規模企業の役員をしていますが、トップが交代したことで、意欲が減退しています。すぐに辞めて転職しようと考えたのですが、現在勤めている建設業界では仕事をしたくないと考えているため、思...
2018.11.22
相続制度

預貯金が凍結されて引き出せない!~改正相続法の仮払い制度創設

従来、被相続人(亡くなった方)の金融機関の預貯金口座に関して最高裁は、預金債権は当然に各相続人に、その相続分に応じて相続されるという立場をとっていました。 つまり遺産分割前であっても、各相続人は自らの法定相続分については預貯金を引き出すことが可能、という判断をとっていたのです。 しかし、...
2018.10.30
遺言書の制度

民法の遺言執行者に関する改正~遺言執行者の地位と権限

被相続人(亡くなった方)が遺言書を残していた場合、その中で『遺言執行者』を選任している場合があります。 遺言執行者というのは、簡単にいうと『遺言書の内容を実現するための職務を行う人』です。 この遺言執行者は、被相続人が遺言書で指定する場合と、相続人が家庭裁判所に申立てを行...
2018.10.28
行政書士試験

高い出題的中率!~行政書士試験にもAIの波がやってくる?

先日行われた宅建士試験に関連して、こんな記事がありました。 宅建士試験といえば、年間20万人以上が受験する最も人気の国家資格です。 このシステムで作成された問題をすべて解いておけば、少なくとも選択式問題については78%正解できるということですから、AI恐るべしといったとこ...
2018.10.30
行政書士試験

平成30年度行政書士試験~今年も行政書士試験の時期です

平成30年11月11日に平成30年度の行政書士試験が行われます。 平成最後の行政書士試験ですね。 もう試験間近、受験生の方々は最後の追い込みの時期でしょうか。 決して簡単な試験ではありませんが、ぜひ多くの優秀な方々が合格し、行政書士として活躍してもらいたいものです。 今の時期...
2018.11.06
遺言書の制度

法務局で遺言書を保管~法務局における遺言書の保管等に関する法律

最も手軽で費用のかからない遺言書の作成方式は、『自筆証書遺言』です。 自筆証書遺言というのは、文字通り全文を自筆で内容を書き、署名押印をして自宅などに保管しておく方式の遺言書です。 ただ、この自筆証書遺言には多くのデメリットがあります。 例えば、保管していた遺言書の紛失や破棄、相続...
2018.11.25
遺言書の制度

民法改正で自筆証書遺言の要件緩和~財産目録の作成方式

現行の民法では、自筆証書遺言について『全文を自書』しなければならないと規定されています。 これは、遺言書に添付する財産目録といった書類も例外ではありません。財産目録についてもすべて自書していないものは無効な遺言書となってしまいます。 そこで、先に公布された改正民法では、この『財産目録』に...
2018.10.28
民法改正

相続と遺言書の制度が変わります~40年ぶりの相続法制改正

平成30年7月6日に、相続法制を約40年ぶりに大幅改正する法案が可決、成立しました。 相続法制の改正は、1980年に配偶者の法定相続分を3分の1から2分の1に引き上げて以来の、抜本的な民法改正となります。 この改正により、これまでの相続や遺言書についての制度が大きく変わることになります。...
2018.12.08
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