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年末年始という機会に親族間で話し合いを~将来の相続に備えて

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平成最後の年末年始、家族で故郷に里帰りして、親族一同が集まるという方も多いのではないでしょうか。

おめでたい気分の時期ではありますが、親族が一堂に会する機会が滅多にないという方は、ぜひ将来のことについても話し合いの場をもたれることをお勧めします。

具体的には、将来の相続のことやそれぞれの希望、実家がもし空き家となってしまったときの処分についてなど、相続人が将来困りそうなことを話し合っておくことです。

なかなか言い出しにくいといったことがあるかもしれませんが、やはり相続人間で考え方を共有しておくことは、相続トラブルを避けるために大事なことでもあります。

家族間で相続について考え方を共有しておくこと

相続トラブルの原因となるのは、私の経験上、大半が相続人間のコミュニケーション不足、考え方のちょっとした相違から生じるものです。

デリケートな問題ではありますが、特に実家が遠方であるなど、家族一同が集まる機会が多くないという方は、やはりこうした機会に話し合いを行っておくべきです。

『年末年始のおめでたい席で縁起でもない』といった考えをお持ちの方も多いかもしれません。

しかし、こうした問題というのは前向きに話し合い、考え方を共有しておくことが将来の相続トラブル防止につながっていきます。決して縁起の悪いものではありません。

相続をタブー視することなく、前向きな姿勢で話し合うことが重要です。

2019年は相続や遺言書の制度が大きく変わる~話し合いのきっかけにも

相続というのは親が亡くなった後のことを話し合うということで、なかなか話を切り出しにくいかもしれません。

そこで話題のきっかけにしやすいのは、2019年から大きく変わる相続や遺言書に関する制度、特に遺言書に関することかもしれません。

相続という問題を正面から切り出すよりも、『そういえば来年から遺言書が書きやすくなるらしいよ』などといったように、さりげなく話題にするのもひとつの方法です。

2019年1月から順次施行されていく相続法制の改正や制度は、今後の相続を考えるうえで重要な部分が多々あります。ぜひ話し合いのネタにしてみましょう。

急いで結論を出す必要はない~大事なことは考え方の共有

相続や遺言書の話というのは親が健康であれば、あまり急いで結論を求める必要はありません。

一番大事なことは、親を含めた各相続人間の考え方や希望を共有しておくことです。

親に遺言書を書いておいてもらうにしても、どのように遺産を分けたいのかということにしても、相続人間である程度の考え方を知っておくだけで、将来の相続トラブルを避けることができるものです。

親が健康なうちは、なかなか話を切り出すことが難しいかもしれません。

しかし、相続は将来必ずやってくる大事な問題です。

親族が集まることが多い年末年始という機会に、ぜひ将来のことについて前向きに話し合いをしてみましょう。

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著者行政書士プロフィール

1971年埼玉県狭山市出身。平成18年1月、埼玉県川越市に行政書士鈴木法務事務所を開業。埼玉県行政書士会川越支部所属・同支部理事。
開業当初より遺言書作成・遺産相続手続きを中心とした分野を専門として取り組み、これまで多数の実績がある。
事務所を構える埼玉県川越市を中心とした地域密着型の業務で、きめ細かな顧客への対応を実現し、遺言書作成・遺産相続手続きの専門家として大きな信頼を得ている。

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