禁煙してから早3年が経過しました。
そして今ではすっかり嫌煙家に。
喫煙者からかなり距離があっても煙察知能力は上がりました。
もっともこれは自分で勝手にやめて勝手に嫌煙家になったので、喫煙者の方々に文句は一切ありません。タバコは合法な嗜好品ですし。
ただ歩きタバコや自転車タバコはやめましょうね。これは迷惑この上ないばかりか危険行為でしかありませんので。
タバコのサンプルが送付されてきた~試した結果は?
ところで先日、何やらサンプル品と明記されたものが送られてきました。
中身を確認してみるとタバコの新商品らしきものが。どうも喫煙者だったころのアンケートか何かのリストをもとに送付してきたようです。
さてどうしようかと思案した結果、試しにちょっと吸ってみようという結論に。
そこで久しぶりにしまい込んだライターを取り出して一服してみたのです。
これはもう毒でしかない~一口で吐き気が
ところがタバコの煙が口に入った瞬間、もう一気に血の気が引いて倒れそうになりました。
吐き気さえ伴うほどです。
まさかここまで拒否反応が出るとは思ってなかったですね。
これはもう毒でしかありません。体がまったく受け付けない状態です。
すぐ洗面台に行き口の中に残るタバコの後味を消すべく歯磨きしながら、よくこんなもの30年も続けてきたなと。
ということで開封済みではありますが、タバコは生前チェーンスモーカーだった親父の仏壇へ。
タバコの呪縛から解放された証なのか?
それにしても30年間続けてきた喫煙習慣、結構あっさりと断ち切れるものですね。
チェーンスモーカーほど禁煙しやすいとは聞きますが、正直たった3年で拒否反応が出るほどになるとは思ってませんでした。
若かりしころに私を喫煙者へと導いたキース・リチャーズはまだ憧れの存在ですが、所詮は真似事に過ぎなかったということなのでしょう。
まあタバコの呪縛から解放されたことを証明できたという意味では、サンプルを送ってきてくれたことに感謝しなければいけませんね。
もう送られてきても試すのはゴメンですが。